YUKIGUNIのニューシングル「音に奏で歩みの言葉」昨日MIXとマスタリングを終え全ての工程を終えました(完パケ)

今回の現場「SMASH STUDIO」いつもお世話になってます。

新ドラマーSIONの鍵盤もREC。このシンセ良い音してたな。ドラム以外にもマルチなプレイヤーな彼。ピアノ習いたい。

エンジニアのY.Z.R氏も上機嫌（笑）ついついgifを作ってしまいました。

自信を持って良い作品ができたと言えます。アレンジもだいぶ拘りました。一日かけて行ったミックスとマスタリングは暖かいアナログチックな音にしました。

ギターに関してはベンドやビブラートで音に感情を込めるのはもちろんですが、中間のソロ10:09~では面白いアプローチをしています。あまりネットに自分の飯のタネは書きませんが今回は特別に。バックの２つのコードのループに対して、ダブルハーモニックメジャー→フリジアン→ブルーススケール→ミクソリディアン→フリジアン→インターバリックなスライドというコンセプトでアドリブしています。前後しましたが１つ目3:27~のソロは歌うように(歌ってないソロは基本弾きませんが)オーソドックスに弾いてます。

イントロのアルペジオは俺が弾いているのですがレスポールのフロントピックアップVo2でダイナミクスを付けて弾きました。

ビートダウン9:55~の右のスピーカーからのハモリがメジャーなのは暗闇の中に光が差す感じを表現したいから。

14:36~のハモリパートから大サビのリフはこの長編曲の「答え」です。

ラストのアコギは物悲しい雰囲気で。

気持ちの込めた言葉も音も結局どう解釈するかは聴いた人次第。音楽には点数も付かないし、勝ち負けも無い、聴き手次第で毒にも薬にもなる。

だから音楽は素晴らしい。